
住宅ローンの
事前審査と本審査
の違いとは?
知っておきたい
注意点とは
こんにちは(^∇^)
住宅を購入する時、多くの方が最初に経験するのが「住宅ローンの審査」です。
「事前審査は通ったけれど、本審査も大丈夫?」
「本審査で落ちることはあるの?」
「事前審査と本審査は何が違うの?」
実際に、このような疑問や不安を抱える方は少なくありません。
住宅ローンは人生でも大きな契約の一つです。
結果が出るまで不安になるのは、ごく自然なことです。
今回は、住宅ローンの事前審査と本審査の違いや、それぞれの役割、本審査で否決となるケース、審査中に気を付けたいポイントについて分かりやすく解説します。
◆住宅ローンの事前審査とは?
事前審査(仮審査)は、金融機関が「この方に住宅ローンを融資できそうか」を事前に判断するための審査です。
主に確認されるのは、
・年収
・勤務先
・勤続年数
・借入状況
・希望する借入金額
・信用情報
などです。
比較的短期間で結果が出ることが多く、不動産売買契約へ進むための一つの目安となります。
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◆本審査とは?
本審査は、住宅ローンを正式に融資するかどうかを判断するための最終審査です。
事前審査よりも提出する書類が増え、
・売買契約書
・重要事項説明書
・住民票
・所得証明書
・印鑑証明書
・物件資料
などをもとに審査が行われます。
また、申込者だけではなく、購入する物件についても詳しく確認されます。
◆ 事前審査と本審査の違い
事前審査は、住宅ローンを借りられる可能性があるかを確認するための審査です。
年収や勤務先、勤続年数、借入状況などをもとに、おおよその融資可否が判断されます。
必要書類も比較的少なく、売買契約前に行われることが一般的です。
一方、本審査は正式に住宅ローンを実行するための最終審査です。
事前審査の内容に加え、売買契約書や物件資料などの詳細な書類をもとに、申込者だけでなく購入する物件についても総合的に確認されます。
そのため、事前審査を通過したからといって本審査が自動的に承認されるわけではありません。
ただし、事前審査後に収入や勤務先、借入状況などに大きな変化がなく、提出書類にも問題がなければ、本審査もスムーズに進むケースが多いとされています。
◆住宅ローンは「自分が住む家」のためのローンです
住宅ローンは、契約者本人やその家族が居住する住宅を購入するための融資です。
そのため、最初から賃貸に出すことや、投資・事業目的で購入する物件には、原則として住宅ローンを利用することはできません。
また、住宅ローンを利用して購入した住宅を、金融機関へ相談せずに投資用や賃貸用として利用することは、契約内容に反する可能性があります。
契約違反と判断された場合には、融資条件の見直しや、場合によっては残債の一括返済を求められるなどの措置につながる可能性もあるため注意が必要です。
転勤などやむを得ない事情で一時的に賃貸へ出す必要が生じた場合は、自己判断せず、必ず事前に金融機関へ相談しましょう。
◆本審査で落ちるケースとは?
本審査で否決となるケースには、次のようなものがあります。
① 新たな借り入れをした
自動車ローンやカードローン、ショッピングの分割払いなどを新たに利用すると、返済負担率が変わる場合があります。
住宅ローンの審査中は、新たな借り入れはできるだけ控えましょう。
② 転職や退職をした
勤務先や収入状況が変わると、事前審査時の内容と異なってしまいます。
転職を予定している場合は、事前に金融機関や不動産会社へ相談することが大切です。
③ 申告内容と実際の内容に違いがあった
年収や借入状況などに誤りや申告漏れがあると、審査へ影響する可能性があります。
小さなことでも正確に申告しましょう。
④ 信用情報に新たな変化があった
クレジットカードや各種ローンの支払い遅延などが発生すると、審査へ影響することがあります。
日頃から支払い期日を守ることはもちろん、住宅ローンの審査中は特に注意しておきましょう。
⑤ 購入する物件に問題が見つかった
住宅ローンでは、購入する物件も審査対象です。
例えば、
・建築基準法に関する問題
・接道状況
・担保評価
などによっては、融資条件が変更されたり、希望額どおりの借り入れができない場合があります。
中古住宅では築年数だけで判断されるわけではなく、建物の状態や法令上の適合状況なども総合的に確認されます。
◆本審査中に気を付けたいこと
審査中は、次のような点を意識すると安心です。
・新たな借り入れをしない
・クレジットカードなどの支払いを遅らせない
・転職や退職はできるだけ避ける
・必要書類は早めに提出する
・購入する住宅へ入居する意思や契約内容に変更が生じた場合は、速やかに金融機関へ相談する
・分からないことは金融機関や不動産会社へ相談する
こうした基本的なことが、スムーズな審査につながります。
◆必要以上に心配し過ぎる必要はありません
本審査は「最終確認」という意味合いもあります。
そのため、事前審査後に勤務先や収入、借入状況などに大きな変化がなく、提出書類にも問題がなければ、そのまま承認となるケースは多くあります。
もちろん、結果が出るまでは不安になるものです。
しかし、不安だからと何度もインターネットで情報を調べ続けるよりも、今できることを一つずつ進めていくことが大切です。
不明な点があれば、金融機関や不動産会社へ相談しながら進めることで、安心して住宅購入を進めることができるでしょう。
◆まとめ
住宅ローンの事前審査と本審査は、どちらも大切な手続きですが、それぞれ役割が異なります。
事前審査は「住宅ローンを借りられる可能性を確認する審査」、本審査は「正式に融資するかどうかを判断する最終審査」です。
また、住宅ローンは契約者本人や家族が居住する住宅のための融資であり、投資や事業目的で利用することはできません。
契約内容に変更が生じる場合には、自己判断せず金融機関へ相談することが大切です。
事前審査を通過しても、本審査まで気を付けたいポイントはあります。
しかし、必要以上に不安になる必要はありません。
正しい知識を持ち、金融機関や不動産会社と相談しながら一つひとつ手続きを進めることが安心してマイホーム取得へつながる第一歩となります。(^_^)v
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