
住み始める前後に
やって良かった事
意外と時間が
かかった事
新築・中古どちらにも役立つ、新生活をスムーズに始めるためのポイント
新しい住まいへの引っ越しは、期待に胸が膨らむ一方で、荷造りや各種手続きなど慌ただしい毎日が続きます。
そして実際に住み始めてみると、
「もっと早くやっておけばよかった」
「こんなに時間がかかるとは思わなかった」
と感じることは意外と少なくありません。
特に中古住宅では、前の住まいから受け継ぐ設備や建物の状態を確認しながら暮らしを整えていくため、新築とは異なる準備が必要になることもあります。
今回は、住み始める前後にやって良かった事と、多くの方が「想像以上だった」と感じるポイントをご紹介します。
◆住み始める前にやって良かった事
1.家全体の写真を撮っておく
意外と見落としがちですが、入居前に家全体を撮影しておくことはおすすめです。
例えば、
* 外壁や玄関
* フローリングやクロス
* キッチン・浴室・洗面台
* 給湯器や分電盤
* エアコンや設備の型番
などを写真に残しておくと、後から設備の型番を調べる際や、修理・交換を依頼する際に役立ちます。
また、リフォームを検討する際に「入居当初はどんな状態だったか」を確認できる資料にもなります。
2.家具は慌てて買わない
新生活だからと、ソファや収納家具を一気に揃えたくなる方も多いでしょう。
しかし、実際に暮らしてみると、
* 思ったより通路が狭い
* テレビの位置を変更したくなった
* ダイニングテーブルが大きすぎた
* 収納が足りることが分かった
というケースは珍しくありません。
最低限必要なものだけを用意し、生活動線を確認してから追加購入する方が、失敗が少なくなります。
3.掃除しやすい環境を最初に作る
住み始めた直後は家の中が比較的きれいな状態です。
このタイミングで、
* 冷蔵庫マットを敷く
* 洗濯機下の防水パンを掃除しやすくする
* コンロ周辺の汚れ防止対策
* 換気扇フィルターの設置
* 排水口のゴミ受け交換
などを済ませておくと、その後のお手入れがぐっと楽になります。
毎日の掃除の負担を減らす工夫は、早ければ早いほど効果を実感できます。
【市町村別 オススメ物件】
◆ 中古住宅なら特に確認したいこと
1.設備は「使える」ではなく「使い方」を確認する
中古住宅では、設備が正常に動くことだけで安心してしまいがちです。
しかし、
* 給湯器
* 浴室乾燥機
* 食器洗い乾燥機
* IH・ガスコンロ
* シャッター
* インターホン
などはメーカーや機種によって操作方法が異なります。
説明書を一か所にまとめたり、メーカーのホームページから取扱説明書をダウンロードしたりしておくと安心です。
2.水回りを一度自分の目で確認する
ハウスクリーニングが入っていても、自分で一度確認しておくことをおすすめします。
特に、
* 排水口
* シンク下
* 洗面台収納
* 浴室の換気口
* トイレの止水栓
などは、生活が始まると確認しづらくなる場所です。
気になる点があれば、早めに対処しておくことで安心して暮らせます。
3.防犯対策を見直す
中古住宅では、前の所有者が使用していた住宅であることを意識しておきましょう。
可能であれば鍵の交換を検討し、
* センサーライト
* 防犯カメラ
* 補助錠
* 窓の防犯フィルム
なども、住環境に合わせて検討すると安心です。
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◆想像以上に時間がかかったこと
1.段ボールは思ったより減らない
「引っ越しが終われば片付く」と思っていても、実際には仕事や家事をしながらの片付けになります。
毎日少しずつ整理することになるため、すべての段ボールがなくなるまで数週間から数か月かかることも珍しくありません。
無理に収納場所を決めるより、「よく使うもの」から優先的に片付けていく方が暮らしやすくなります。
2.住所変更の手続き
市区町村での転入・転居手続きだけでは終わりません。
住所変更が必要なものには、
* 運転免許証
* 銀行口座
* クレジットカード
* 保険
* 勤務先
* ネット通販
* サブスクリプションサービス
など、想像以上に多くのものがあります。
チェックリストを作成し、一つずつ済ませていくと漏れを防げます。
◆3.「これが必要」が次々に出てくる
住み始めてから初めて気付くものも少なくありません。
例えば、
* 延長コード
* 突っ張り棚
* 収納ケース
* ゴミ箱
* カーテン
* 照明
* 物干し用品
など、「あと少し便利になれば」というアイテムが増えていきます。
最初からまとめ買いをするより、生活しながら必要なものを揃えていく方が、無駄な出費を抑えられるでしょう。
4.ご近所との距離感は住んでみないと分からない
内見では分からなかった生活音や交通量、日当たりの変化などは、実際に暮らして初めて気付くことがあります。
また、自治会やゴミ出しのルール、地域ならではの慣習なども、住み始めてから知ることが多いものです。
分からないことがあれば、自治体の案内や管理会社、不動産会社に相談すると安心です。
◆焦らず「暮らしを育てる」気持ちで
引っ越しはゴールではなく、新しい暮らしのスタートです。
家は住みながら少しずつ自分たちの生活に合わせて整えていくものです。
「全部を完璧にしなければ」と考える必要はありません。
必要なものを少しずつ揃え、暮らしやすい配置を見つけ、住まいに手をかけていくことで、その家は少しずつ「住む家」から「自分達の家」へと変わっていきます。
新築でも中古住宅でも、新生活には想像以上にやることがあります。
しかし、一つひとつ進めていけば必ず落ち着いた暮らしが訪れます。
慌てず、自分達のペースで新しい住まいとの時間を楽しんでください。
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