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梅雨に気をつけたい
中古戸建の湿気対策
こんにちは。今日は、これからの季節にぜひ知っておいていただきたい
「梅雨の湿気対策」についてお話しします。
特に中古戸建にお住まいの方や、これから売却を考えている方には
とても大切なポイントです。
梅雨の時期になると、家の中がジメジメして過ごしにくいだけでなく
建物自体にもさまざまな影響が出てきます。
たとえば、カビが発生しやすくなったり、木材が湿気を含んで
傷んでしまったり…(>_<)
せっかく大切にしてきた我が家が、気づかないうちに
劣化してしまうのは避けたいですよね。
中古戸建の場合、築年数が経っている分、新築よりも湿気に弱い
部分が多いのが正直なところです。
でも、きちんと対策をしておけば大丈夫。
梅雨を上手に乗り切って、住まいを長持ちさせましょう。
①まずは家の中の換気を
意識しましょう
一番手軽にできる湿気対策は、なんといっても「換気」です。
梅雨の時期は外が雨続きだとつい窓を閉めっぱなしにしがちですが
こまめに空気を入れ替えるだけでも効果があります。
たとえば、雨が止んでいるタイミングで10分ほど窓を開ける
だけでも室内の湿気がこもりにくくなります。
特に湿気が溜まりやすいキッチンやお風呂場、トイレなどは
換気扇を常につけておくのもおすすめです。
②除湿機やエアコンを
上手に活用
最近は便利な除湿機がたくさんあります。雨が続いて窓を開けられない
ときは除湿機をうまく使って部屋の湿度を下げましょう。
エアコンにも除湿機能がついているものが多いので
設定を「ドライ」にするだけでも違います。
ただし、電気代が気になる方も多いですよね。
そんなときは、家族が集まるリビングだけでも集中的に
除湿するだけでもカビの発生を抑えられます。
③押し入れやクローゼットも
忘れずに
湿気は目に見えるところだけでなく、押し入れやクローゼット
の中にも溜まりがちです。
長く開けていないと、知らないうちにカビが…なんてことも。
梅雨の時期は、ときどき扉を開けて風を通しましょう。
市販の除湿剤を置くのも手軽でおすすめです。
新聞紙を丸めて入れておくだけでも、意外と湿気を
吸ってくれるんですよ。
④家の外側もチェック
中古戸建の場合家の外回りにも湿気対策が必要です。
たとえば、雨どいにゴミが詰まっていたり、外壁にヒビが
入っていたりすると、そこから雨水が入り込み、家の内部に
湿気を呼び込んでしまうことがあります。
梅雨前に、雨どいの掃除をしておくことや、外壁に
ひび割れがないか点検しておくと安心です。
必要であれば、専門の業者に補修を依頼するのも
大切なポイントです。
⑤これから売却を
考えている方へ
もし今後、中古戸建を売却したいと考えている場合
湿気対策はとても大切です。
内覧に来た方にとって、カビ臭い家や壁紙にカビが
生えている家はどうしても印象が悪くなってしまいます。
普段から換気や除湿を心がけておけば、家の状態を良く保つことができ
査定にもプラスに働きます。
梅雨の季節を上手に乗り越えることは、家を大切にするだけでなく
将来の資産価値を守ることにもつながるのです。(^O^)/
まとめ
梅雨の湿気対策と聞くと、つい面倒に感じてしまうかもしれません。
でも、ちょっとした心がけで家の状態を長持ち
させることができます。
「最近換気していなかったな」
「押し入れは大丈夫かな?」
と感じた方は、ぜひ今日からでもできることを始めてみてください。
大切なお住まいを守りながら、快適な暮らしを続けていきましょう!
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