
実家の空き家
どうする?
年内に考えたい
3つの選択肢
少子高齢化が進むなか、「親が亡くなったあと」「施設に入居したあと」に残された実家の空き家問題が、多くのご家庭で現実の課題となっています。
特に年末は家族が集まりやすいタイミング。
帰省をきっかけに「そろそろ実家、どうしようか」と話題に上ることも少なくありません。
空き家を放置しておくと、老朽化や近隣トラブル、税金負担といった問題が次々と生まれます。
人が住まなくなると数年で建物の傷みが進み、草木の繁茂や害虫の発生、雨漏りなどが起きやすくなります。
やがて「特定空き家」と判断されると、固定資産税の軽減措置が外れる場合もあり、放置はリスクしかないのが実情です。
そこで今回は、実家の空き家をどうするか――
年内に考えたい3つの選択肢を整理してみましょう。
1. 売却して「新しい一歩」に変える
最も現実的で多くの方が検討するのが、売却です。
相続した実家を売ることで、維持管理の負担から解放されるだけでなく、まとまった資金を新しい生活に活かすことができます。
■ 売却のメリット
・固定資産税や管理コストが不要になる
・売却益を老後資金や教育費に充てられる
・劣化やご近所トラブルの心配が減る
今はリノベーション需要の高まりもあり、「古いけれど味のある家」を探す若い世代や事業者が増えています。
また、空き家の活用を支援する自治体やNPOの取り組みも広がっており、「古民家再生プロジェクト」などで再利用されるケースもあります。
■ 売却を進めるポイント
・建物の状態を点検し、必要なら軽い修繕を。
・相続登記を完了させる
(未登記だと売却できません)
・片付けや清掃を行い、第一印象を整える
場合によっては、部分的なリフォームや解体後の更地販売のほうが高値になることもあります。
不動産会社に「売却+リフォームの両面」で相談すると、現実的な判断がしやすくなります。
2. リフォーム・リノベして
「再び住む」
「思い出のある家を手放すのは少し寂しい」
そんな方には、リフォームして再び住む選択もおすすめです。
定年後の住み替えや、子ども世帯との二世帯同居など、ライフステージに合わせて実家を生かす動きが増えています。
■ リフォームの魅力
・建て替えよりもコストを抑えられる
・構造や間取りを残して、懐かしさを引き継げる
・最新の設備や断熱性能を取り入れて快適に暮らせる
たとえば、昔ながらの和室をリビングとつなげて広々とした空間にしたり、段差をなくしてバリアフリー化したり。
「昔ながらの良さ」を残しながら、今の暮らしに合う家にアップデートできます。
■ 注意したい点
・築年数が古い場合は耐震補強が必要なことも
・シロアリ被害や雨漏りなど、見えない部分の点検を忘れずに
・補助金やリフォームローンを活用する
近年は、国や自治体による空き家再生や省エネリフォーム補助金制度も整っています。
耐震改修や断熱性能向上に対して助成を受けられる場合があるので、居住再生を検討する際はぜひ確認を。
3. 貸して「資産として活かす」
三つ目の選択肢は、賃貸や店舗として貸す方法です。
立地や状態が良ければ、リフォームして貸し出すことで安定した収入を得ることができます。
■ 貸すメリット
・維持しながら収益化できる
・人が住むことで建物の傷みを防げる
・将来的に「やっぱり住みたい」と思ったときに戻せる
ただし、貸す場合にはいくつかの注意点もあります。
手軽に収益を得られるように見えても、管理やリスクの負担が伴う点も理解しておきましょう。
■ 貸すデメリット・注意点
・入居者募集や契約、修繕対応などの手間がかかる
・家賃滞納や退去時の原状回復など、トラブル対応が必要になることも
・空室期間が長いと収益が途絶える
・古い建物はリフォーム費用や耐震補強費が発生する
・貸すための登記・保険・確定申告など、手続き面の管理が増える
そのため、入居者対応や管理業務を個人で行うのは大変です。
不動産会社に管理を委託することで、トラブル対応や入金管理を任せられるため安心です。
また、最近は「古民家カフェ」や「地域交流スペース」として活用するなど、地域に開かれた賃貸活用も増えています。
4.+αの選択:老朽化が進んだ場合
は 「解体・更地化」も
建物の傷みが激しく、耐震性に問題がある場合は、思い切って解体して更地にするという選択もあります。
ただし、更地にすると固定資産税の軽減措置が外れる場合があるため、費用と税金のバランスをよく確認しましょう。
土地活用や売却の前段階として、更地にしておくのも一つの方法です。
5.家族の気持ちが分かれたときは?
「思い出があるから残したい」「遠方で管理できない」――
家族で意見が割れるのは自然なことです。
そんなときは、感情と現実の両面から話し合う場を設けましょう。
専門家(不動産会社や行政書士など)を交えることで、第三者の視点から冷静な判断がしやすくなります。
まとめ:年末は「話し合う」絶好のチャンス
空き家問題は、先送りすればするほど管理が難しくなり、売却や再生のコストも上がってしまいます。
一方で、早めの判断ほど選択肢が多く、資産価値も保ちやすいのが現実です。
年末年始は家族が顔を合わせやすい時期。
ぜひ「実家、これからどうする?」と話し合うきっかけにしてみてください。
実家には、家族の思い出やぬくもりが詰まっています。
その気持ちを大切にしながら、“手放す”ではなく“活かす”という視点で向き合うことが、これからの暮らしをより豊かにしてくれるはずです。
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