
残す・生かす
手放す
――実家とのちょうどよい距離
年末年始や家族が集まる機会が増えると、ふと話題に上がるのが「実家をどうするか」というテーマです。
今すぐ結論を出す必要はなくても、これから先の暮らしを考えた時、避けては通れない話題だと感じている方も多いのではないでしょうか。
実家のことを考える時、選択肢は大きく三つに分けられます。
「残す」「生かす」「手放す」
どれが正解という話ではなく、家族の状況や気持ちによって、ちょうどよい距離感は変わっていきます。
■ 残すという選択
実家を残すことは、思い出や家族の歴史を守るという意味を持ちます。
一方で、住まいを維持するには現実的な負担も伴います。
固定資産税は、土地や建物の評価額、築年数に加え、自治体ごとの軽減措置や特例の有無でも差があります。
戸建住宅の場合でも、負担が比較的軽く済むこともあれば、条件次第では負担を感じる場合もあります。
こうした幅を意識しながら考えることで、無理のない判断につながります。
さらに、屋根や外壁、防水などの基本的なメンテナンスを10〜15年単位で行うと、100万〜200万円程度の費用がかかることも珍しくありません。
「残したい」という気持ちを大切にしながらも、この先も無理なく維持できるかを冷静に見つめることが大切です。
■ 生かすという選択
住まいをそのまま残すのではなく、今の暮らしに合わせて手を入れ、負担を軽くしながら使い続けるという考え方もあります。
雨漏りの対策や、外壁・屋根の部分的な補修、水まわりの最低限の改修など、安全性と管理のしやすさを優先した手入れであれば、数十万円〜150万円前後に収まるケースもあります。
結果的に工事が必要になることもありますが、まずは住まいの状態を知ることが、すべての判断の土台になります。
「どこまでやるか」を決める前に、今の家が抱えている課題を整理するだけでも、選択肢は大きく広がります。
■ 手放すという選択
手放すことは、決して後ろ向きな判断ではありません。
管理の負担や将来の不安を減らし、次の暮らしへ進むための選択でもあります。
売却時には、仲介手数料や登記関連費用などで売却価格の5〜7%前後を見込んでおくと安心です。
一方、空き家として保有し続ける場合、固定資産税や修繕費が年々積み重なっていくこともあります。
「いつか使うかもしれない」という思いと、現実的な負担のバランスを考えることが重要です。
■ 数字を知ることで、話し合いは穏やかになる
実家の話は、感情が先に立ちがちです。
けれど、費用感という“物差し”を持つことで、家族での話し合いはぐっと現実的になります。
今払えるかではなく、この先も続けられるか。
その視点が、後悔の少ない判断につながります。
リフラット不動産では、リフォームを前提にするのではなく、住まいの状態やご家族の状況を整理するところからお手伝いしています。
地域に根ざし、戸建・マンション・土地の売買を専門に扱う立場から、「手を入れるべきか」「生かせるか」「手放すべきか」を一緒に考えることが可能です。
査定は無料。
使われていない実家や空き家についてのご相談も、状況に応じて丁寧に伺っています。
リフォームから不動産売買まで、住まいに関することを一つの窓口で考えられるのも、地域密着の強みです。
実家との距離は、一度決めたら終わりではありません。
暮らしの変化に合わせて、見直していけばいいものです。
今感じている迷いも、次の選択へ進むための、大切な準備期間。
その整理を、私たちと一緒に進めてみませんか。
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